オフサイトセンター

防災について

原子力防災センターとは?

原子力防災センターの役割原子力防災センターは、原子力事故の発生時やその前後の体制を強化し、原子力事故を防止するための、総合的な対策を講じることを目的に設立されました。その主な役割は、原子力発電所の安全性向上と、原子力事故発生時の迅速かつ的確な対応です。原子力発電所の安全性向上については、原子力発電所の設計・建設・運転の安全性基準を策定し、その遵守を指導・監督しています。また、原子力発電所の安全性を審査し、原子力発電所の運転開始を許可しています。原子力事故発生時の迅速かつ的確な対応については、原子力発電所から原子力防災センターに原子力事故が発生した旨の連絡があると、原子力防災センターは直ちに原子力事故対策本部を設置し、原子力事故に対する対策を講じます。具体的には、原子力発電所の周辺住民の避難や、放射性物質の拡散を防ぐための措置を講じます。
防災について

原子力災害時の緊急対策施設「オフサイトセンター」

原子力災害発生時に、原子力発電所から離れた場所で、被災者避難者の受け入れと支援を行う施設を、オフサイトセンターといいます。オフサイトセンターには、次の役割があります。1. 被災者の受け入れと支援2. ホットスポットの洗浄と除染3. 放射線による被ばくの測定4. 避難者の情報提供と相談対応5. 政府や自治体との連携オフサイトセンターは、原子力発電所の周辺地域に設置されますが、原子力発電所から十分な距離を確保するため、通常は原子力発電所から数十キロ離れた場所にあります。オフサイトセンターの機能は、原子力災害の規模や状況に応じて変わります。小規模な原子力災害であれば、医療施設や避難所としての機能が中心となりますが、大規模な原子力災害の場合は、被災者の受け入れと支援、ホットスポットの洗浄と除染、放射線による被ばくの測定などが中心となります。オフサイトセンターは、原子力災害発生時に、被災者や避難者の安全を確保するため、重要な役割を果たします。
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原子力災害合同対策協議会について知ろう

原子力災害合同対策協議会とは、原子力災害が発生した場合に、国、地方公共団体、原子力事業者、関係機関が連携して、原子力災害への対応を円滑かつ迅速に行うための組織です。原子力災害合同対策協議会は、原子力災害が発生した際に、原子力災害対策基本法に基づき、原子力災害対策本部長である内閣総理大臣が設置します。原子力災害合同対策協議会には、原子力災害対策基本法第14条に規定する機関の代表者が出席し、原子力災害への対応について協議を行います。原子力災害合同対策協議会の主な役割は、原子力災害発生時の対応方針の決定、原子力災害への対応に必要な情報の収集・分析、原子力災害への対応に必要な措置の実施、原子力災害への対応に必要な支援の提供などです。原子力災害合同対策協議会は、原子力災害が発生した場合に、原子力災害への対応を円滑かつ迅速に行うために重要な役割を果たしています。