
置き引きから身を守ろう!~防犯知識アップ~
置き引きとは、人ごみや繁華街などで、被害者の注意をそらしながら、持ち物を盗む犯罪のことです。財布、携帯電話、カメラなどが狙われることが多く、被害者は気づいたときにはすでに手遅れというケースがほとんどです。
置き引き犯は、被害者の隙をうかがって犯行に及ぶため、被害者は常に周囲に注意を払うことが大切です。人ごみの中を歩くときには、バッグは体の前に抱え、貴重品は肌身離さず持っておくようにしましょう。
また、飲食店やコンビニエンスストアなどでは、荷物をテーブルや椅子の上に置いたまま席を離れないようにしましょう。また、<ショッピングモールや百貨店などでは、商品を選ぶ際にも荷物を手放さないように注意しましょう。
置き引きは、被害者にとって大きな損害となるだけでなく、精神的なショックも与えます。置き引きから身を守るためには、常に周囲に注意を払い、貴重品を肌身離さず持っておくことが大切です。