人体

防災について

シーベルトとは? 被曝量の単位とその意味

シーベルトとは、放射線被曝によって人体の組織や臓器が受ける影響の程度を表す単位です。放射線被曝の量は、その線量によって異なります。線量とは、放射線のエネルギーが単位質量当たりの物質に吸収される量のことです。単位はグレイ(Gy)です。シーベルトは、線量に放射線の種類ごとの重み付け係数を掛けたものです。重み付け係数は、放射線の種類によって異なる危険性を表しています。例えば、X線やガンマ線の重み付け係数は1ですが、中性子線の重み付け係数は5です。これは、中性子線がX線やガンマ線よりも人体に危険であることを意味しています。人体が1シーベルトの放射線被曝を受けると、がんや白血病などの健康被害のリスクが高まります。また、放射線被曝の量は、短期間に受けた場合と長期間に受けた場合で、その影響が異なります。短期間に受けた場合は、急性放射線症候群を引き起こすことがあります。急性放射線症候群とは、放射線被曝による健康被害が短期間のうちに現れる症状のことです。一方、長期間に受けた場合は、がんや白血病などの健康被害のリスクが高まります。
防犯について

防犯用語『被ばく』とは?

被ばくとは、放射性物質や放射線にさらされることです。被ばくには、外部被ばくと内部被ばくの2種類があり、どちらの被ばくも放射線の種類や量によって健康への影響が異なります。外部被ばくとは、放射性物質や放射線源から出る放射線を身体が直接浴びることをいいます。外部被ばくは、放射線の種類と量によって、皮膚障害や、放射線障害を引き起こす可能性があります。内部被ばくとは、放射性物質を体内に取り込むことをいいます。内部被ばくは、放射性物質を含む食べ物や飲み物を摂取したり、放射性物質を吸い込んだりすることで起こります。内部被ばくは、放射性物質の種類と量によって、様々な健康被害を引き起こす可能性があります。