圧力抑制室

防災について

圧力抑制室とは?原子炉の安全を守るための水冷装置

原子炉の安全を守るために、原子炉格納容器の底に設置された水冷装置、それが圧力抑制室です。圧力抑制室は、原子炉容器の破損時の高圧の水蒸気を、水で満たされた圧力抑制プールに放出することで、圧力の急激な上昇を防ぐ仕組みとなっています。また、圧力抑制室は原子炉格納容器の圧力を一定に保ち、放射性物質の漏洩を防ぐ役割も担っています。圧力抑制室は、通常は水で満たされており、水温は常時20~30度に維持されています。原子炉容器の破損時に、高圧の水蒸気が圧力抑制室に放出されると、水温は急激に上昇し、水蒸気は水に吸収されて、圧力が低下します。この仕組みにより、原子炉格納容器内の圧力を一定に保ち、放射性物質の漏洩を防ぐことができます。
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原子炉の圧力を抑える設備『サプレッションチェンバー』について

原子炉格納容器の圧力上昇を抑制する構造原子炉の圧力を下げる設備「サプレッションチェンバー」は、原子炉格納容器の下部に設けられ、水で満たされた構造になっています。 この水は、原子炉格納容器内の蒸気を冷却して水蒸気にする効果があり、原子炉格納容器内の圧力を下げる役割を果たします。サプレッションチェンバーは、原子炉格納容器の圧力上昇を抑制する構造として重要な役割を果たしています。原子炉格納容器が破損して放射性物質が外部に漏れるのを防ぐためにも重要な設備です。