防災について 予測線量とは? 知っておきたい放射能と線量の知識
予測線量とは、放射性物質が人体に及ぼす健康影響を評価するために用いられる指標です。予測線量を求めるには、まず、放射性物質の種類と量、放射性物質から出る放射線の種類とエネルギー、放射性物質の体内への摂取経路、放射性物質が体内で分布する様子、放射性物質が体内で残留する時間などを考慮します。これらの情報をもとに、放射性物質が人体に与える線量を計算します。計算方法は、放射性物質の種類とエネルギーによって異なりますが、一般的には、放射性物質が人体に与える線量を評価するために、放射性物質の量をベクレル(Bq)で表し、放射性物質から出る放射線の種類とエネルギーを考慮して線量係数を設定し、線量係数と放射性物質の量を掛け合わせて予測線量を算出します。
